コ ン セ プ ト

金田会計事務所のコンセプト

金田 康良私は、ただ単に安い金額での記帳代行や決算申告を行うだけを考えていません。

私にとってパートを雇って流れ作業で完了する仕事などやりがいを感じることができないのです。安くても不満が残るものは世の中に多くあるではないでしょうか。経営は生きものですし、社会の変化は早く、激しいものです。お客様一人ひとりと定期的に会い、事業内容を帳簿等によりチェックし、常にプラスとなることを考え、提案していこうとしています。

私が税理士業を目指そうと考えたのは、「なんと可能性のある仕事だろうか」と思ったからです。
お客様の税務・財務・経営に深く関わることにより、いかに役に立てる仕事をしていくかを追求していきます。これには自分で満足できるという範囲がないのです。確かに可能性は無限大にあります。
目標(目的)には全体目標と個別目標があります。会社が繁栄したとしても、個人が幸福でなければ、意味がありません。また、個人は満足できているとしても、会社が倒産しては大変なことになります。お互いに犠牲を強いる関係ではなく、両方とも目標が達成されるべきであり、そのように努力すべきです。この全体目標と個別目標が一致しなければ必ず大きな問題が生じます。これは達成すべき目標であり、必ずできるのです。それを信じて努力していくことこそ、可能性を信じて行動する動機となります。このことを前提としないで何でもやるということは考えていません。

文武両道という言葉があります。一方で道を極めたとしても人間は不完全です。「ナンバーワンよりオンリーワン」という言葉も好きですが、何かひとつ他人よりも秀いでたものを持つだけではなく、バランスの取れた人間を目指したいのです。仕事一筋の人間もすばらしいのですが、家庭も大事にしたいのです。言っていることとやっていることがまったく違う人がいますが、私には気分が悪いです。道徳に反した言葉を聴くのも気持ちが悪いです。しかし、人間は弱いものだということは、自分を含めてよく理解しています。常に元気で、まっすぐに努力していくことができないこともあります。それでも理想と目標をもって前向きに進んで行こうという人が私は大好きです。

ぜひ、大きな理想と目標をもって頑張っていきましょう。そういう人を私は全力で応援したいのです。

皆さんがぜひ仕事に成功し、個人的にも満足していけますように願うと共に、そのためのお手伝いを私は天職として支えさせていきます。

金田会計事務所  金田 康良

顧問税理士とは?

当事務所はお客様に気さくで、信頼できる頼もしい顧問税理士として次のことを目指していきます。

月一回の巡回訪問

ただの記帳代行屋ではなく、お客様のところへ月一回の巡回訪問をします。
帳簿のチェックと共に試算表の説明、経営分析等を行い、様々な観点でアドバイスをいたします。
また、経営者や経理担当者にも有用な情報提供と提案をし、必要に応じた勉強会によりご指導を行い、成長のお手伝いをいたします。

決算前の検討及び次期計画の策定

たとえば、3月決算であれば、5月の決算申告書の提出時期にならないと、納める税金の金額がわからないのでは、経営者にとっては困ったことになるでしょう。
2月、または遅くとも3月中にそれまでの完成した試算表と決算までの予測による決算検討により、おおよその会社の利益と税金の金額を予想し、対策を立てます。
また、来期以降の経営計画についての検討もさせていただきます。

申告書の書面添付と決算報告の実施

税務署へ提出する決算申告書には委任状以外に税理士法33条の2①による書面を添付させていただくように進めています。
これは、税理士の関与の程度を示し、税務当局も税務調査の上で、重要視しているものです(近畿税理士会H16.12調査では約1.4%程度の添付率)。
また、決算内容については様々な経営分析を行い、わかりやすく報告させていただきます。
そして、銀行での決算報告会を行うよう勧めています。

中長期経営計画策定の指導

明確な目標の中で経営を行っていくため、経営計画の作成のお手伝いをしています。
毎月の巡回監査で、計画と実績結果との比較検討(予実管理)を行い、さらに資金計画についても検討し、計画実現への進捗管理をしていきます。
そして会社と個人の目標達成や相続・事業承継などの検討を随時させていただきます。

以上について、主役であるお客様のサポートができるように努力していきます。
そして、常に元気で、明るく、楽しく、(時には共に悩み)長いお付き合いをしていきたいと考えています。